韓国:不正競争防止法の改正
第四次産業革命とデジタル時代の根幹であるデータの重要性が高まるなか、韓国ではこれを保護するために、「不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律(不正競争防止法)」に、データを不正に使用する行為を不正競争行為の一種として追加し、この改正案が2022年04月20日より施行されます。
今後、データの不正使用行為に対する禁止請求、損害賠償請求などの民事的救済措置が可能となり、侵害に対して特許庁へ行政調査を申請し、是正勧告などの救済を受けることもできるようになります。保護対象となるデータの例として、下記のものが挙げられます。
・特定対象との取引のためのもの
・電子的に管理されるもの
・相当量蓄積されて経済的価値を有するもの
・公開を前提とするもの
出典: LEE INTERNATIONAL IP & LAW GROUP