オマーン:商標の異議申立の要件を厳格化
オマーン商標局は商標の異議申立に関する要件について、公告された異議対象の商標と同じ分類を含んだ商標登録又は商標出願を異議申立人が保有していることを必須とする新しい方針をとって厳格化しました。
当該要件が欠如した異議申立は方式審査において拒絶されます。
異議申立委員会は、異議申立人の商標と異議対象の商標が指定商品・役務において完全に抵触することを要件としているため、実際の商品が異なる場合は両商標に外観・称呼の類似性が存在しても異議申立は不成立となります。
このため、異議申立の当事者適格を得る目的で新しい商標出願を行う場合は、指定商品を広く指定せずに異議対象の商標が指定する商品・役務を詳細に含めることが重要となります。