キューバ:商標及び商号に関する法改正について
キューバにおいて2026年08月08日に施行された商標に関する新法令により改正された点は主に次の通りです。
・非伝統的商標(香りと味を除く)の登録が可能になりました。
・識別標識の分類の簡素化で企業エンブレム、商業スローガン、事業所の標識は保護対象から除外されました。
・商号の概念が拡大され、文字や図形などを含む、あらゆる標識又は標識の組み合わせが保護の対象になりました。商号の登録にも国際分類が採用されます。
・第三者による対抗措置(公衆審査)が廃止され、第三者が介入できる唯一の手段は異議申立となりました。
・国家の名称(特に「キューバ」)を含む標識を許可なく登録することを禁止する規定が削除されました。
・行政不服申立の提出期限、及び、異議申立に対する応答期限が60日間に延長されました。
・分割された商標出願や商標登録を再びひとつに統合することが可能になりました。
・証明商標の登録が可能になりました。